happy swedens dagbok

北欧スウェーデン・ダーラナ南部に住むhirokoの 自然とアンティークに囲まれたほっこりした毎日をつづります。
モンブラン2016. No.19〜27(長文注意報)
はい、タイトルの数字は間違いじゃあありませんよー(汗)

さて、アンカーペグさんでとても楽しい1日&一夜を過ごしたあとは、
都内への移動なのですが、都内へは午後に入ればいいということで、じゃあ
まだ時間あるじゃん!せっかくパティスリーの激戦区にいるのですから
もうちょっと寄り道していきましょう。

ということで、アトリエ・アンカーペグの生徒さんで夏にダーラナにいらした
メンバーだった Iさんがなんとご好意で車を出してくださることに・・!
ああマツバラ幸せすぎてバチが当たりそう。
学生時代に私の憧れの車だった、可愛いMINIでお出迎え頂きました♪

行列ができる前に、、と、朝最初に向かったのはこちら。

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No.19 神奈川県の雄、北山田駅前のスイーツガーデン・ユウジアジキ。

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朝イチというか、まあ開店数分後に到着したのですが、すでに行列。
平日ですよ平日。
しかし超・超・美味しそうなケーキがずらりで、溜息のショーケースです。

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どうやら私はかぐや姫みたいな(竹みたいな筒状の)ケーキと、上に
くるん、としたチューリップのような飾りのケーキに惹かれるようです^^

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見ているとマダム達がばんばん選んで行ってらっしゃる。さすがに
まだ早い時間なので売り切れるかと焦ることはないですが、みなさんの
購買意欲におされつつ「モンブラン1つ」とささやかに注文をする私。

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おっと、忘れちゃいけない。ここは「安食ロール」というロールケーキが有名
なのです。WSにご参加頂いてから仲良くして頂いているKさんがご夫婦で
モンブラン狂ということでモンブラン情報交換をさせて頂いていたのですが、
今年のイナムラショウゾウの羽衣モンブランが今までのような前売り&当日券
予約&当日販売ではなく完全予約制に切り替えたと聞いて、私のぶんまで
予約して頂いて下さったのです。で、私がユウジアジキに行くよと言ったら「じゃ
安食ロール買って来て〜、あとで交換しましょ」ということになったのでした。

モンブラン食べ比べをするために、基本テイクアウトで1個ずつ、どんどん
ピックアップして行きますよ〜

次はこれまた江田の名店、アン・プチ・パケ。

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こちらは店内撮影禁止ということでしたので、さらっとケーキを拝見した
あと、モンブラン1個だけ買って出ましたよ。

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次も絶品モンブランの評判も高い名店、ナッシュカッツェ。
こちらも江田駅ですが、ちょうどアンプチパケと反対側方面。
車だとこういう中途半端な距離の移動が早い早い。最高です。

とお店に伺ったのですが、閉店してるかと心配になるほどの静けさ。
そっとドアを押すと開いたので「あのうー、、」と声をかけますと
スタッフさんが急にお休みになってしまってパティシェの方がお一人で
仕上げをしているところなのでまだケーキが出せないとのこと。
後で来ます〜と言って出直すことにしました。

お次はなんとなくピックアップしていたのだけど嬉しい大当たりだった
アトリエうかい。たまプラーザ駅が最寄りです。

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立派な店構え!!
中も想像を超える豪華絢爛ぶりで、私とIさんのテンションMAXに♪

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いちじくが美味しそうな「季節のタルト」
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一つのエクレアが指でつまむくらいしかない小ささで、仕事が細かい!

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焼き菓子がキュン死の可愛さで、ついふらふら〜と小さいほうの缶を購入。
まさかこれが私の焼き菓子人生の始まりになるとは。
日持ちを確認してスウェーデンまで大事に持ち帰ってこっそり食べたのですが
一口食べて良質な素材が使われているとわかる芳醇な風味にノックアウトされ、
家族に知らせず何日もかけてたった1人で食べきりました笑(太る)
いや〜、焼き菓子ってこんなに奥深いものだったのですね。参りました。


と脱線しましたが、お店の前にテーブルがあり、ケーキがそのまま食べられる
ので(喫茶コーナーではないのですが、おしぼりとお水を出して下さいました)、
ここでこの時点までに集まった3点を試食。

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ちなみに私がモンブランを食べるときの飲み物は、、、日本茶です。
普段はミルクティー党なのですが、和栗のモンブランをすっきり食べるのに
日本茶がとても合うと感じてからそうしています。

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まずはユウジアジキの和栗のモンブラン。780円。

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厚めのメレンゲ底がサクサク。他には生クリーム、栗ームというシンプルかつ
私にとってベストの構成です。生クリームもさすがの美味しさで、栗ームときたら
栗の風味がたっぷりで素晴らしかったです。栗ームの栗は渋皮つきだったかな?と
感じるようなお味でしたよ。

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続いてアンプチパケ。518円。なぜか断面図の写真を撮り忘れておりました。
この写真もブレてるし。すみません。

外側の栗ームは洋栗で、中のマロンペーストが和栗なのだそう(もう記憶が
ない笑)。この3点の中ではあまり印象に残らなかった模様ですが、ここの
ケーキは魔法のように美味しいらしいので、まあ好みの問題かもしれません。。

アンプチパケのモンブラン、以前は全然違う、変わった形だったんですよ。

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(画像はスイーツそのべさんよりお借りしました)

これ、かなり魅力的な構成だったんだけどなー。こっちが食べてみたかったです。

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アトリエうかいの和栗のモンブラン。580円。なんと我が兵庫県の三田地方の
栗を使用されているとのこと。やっぱり三田めぐりは正解だったのよ。

珍しくカップに入ったモンブランです。普段はカップ入りはちょっとマイナス印象
なのですが、さてこちらは。

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半ヴェリーヌ仕立てみたいだし、けっこう複雑な構成ですよ。栗が外側のそば状の
栗ームのほかにもダイスの栗があってこれがまた美味しい!良質な生クリームは風
味満点だしメレンゲもカリッと!そしてなんとメレンゲの下に極薄スポンジを敷い
て底にはヴァニラソースと栗ソースが・・!カスタードクリームには大反対派の
私もこのヴァニラと栗のソースづかいにはヤラれました。さらに普段はアンチ・
スポンジ派でもある私ですが、ソースが上のメレンゲに沁みないように気を使って
敷かれた極薄のスポンジはもう嬉しい心配り以外の何物でもないなと思いました。
この複雑さ・美味しさで580円はお見事としか。

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この可愛さに負けてしまったお姉さまのプチエクレアも味見頂きました〜

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再びナッシュカッツェに戻り、無事モンブランをゲット。580円。
「60分以内に食べるモンブラン」としても有名ですよね。
ナッシュカッツェさん近くの公園で味わいます。

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よく焼けて香ばしいメレンゲにふわっと生クリーム(無糖かな?)、そして
栗がぐわっと香る栗ームの正統派・完璧モンブラン。
ふと気づくと栗ームにやや渋皮の風味が感じられて、ユウジアジキのモンブラン
(780円)と味が酷似していたんですよね。
同じ味なら並ばず買えてコスパ抜群のナッシュカッツェ(580円)の勝ちかしら。

道すがら、なんとなく関西ふうのアクセントもあるIさんに車内であれこれと
お話をしていますと、奇跡か?と思うようなすごい事実がわかりました。
私もIさんも父親の転勤で数回転校しているのですが、なんと同じ小学校に
行っていた時期があったのです。ええーーーっ!!ぎゃーーーーっ!!と
車内で2人で絶叫しました。ありえへんありえへんありえへんーーーって言って
たくさん笑いました。いやあ、こんなことってあるんですね。人生最高。

モンブランハンティングに快く車を出してお時間をくださった、先輩(同窓と
わかったのでもはやそう呼ぶ)Iさんに大感謝しつつ、胸も胃袋も満たされて都内へ移動です。


ここまででNo.22までです。タイトルを見てギョッとされた方、はい、
このあと都内でハンティング続きますよ〜。

都内での用事があっけなく済んでしまって、時間がたっぷりできました。
これは危険。一度「どこまで買えるか」を試して見たかったんですよね〜
自分の限界に挑戦だ☆

ということで有名店を攻めますよ。
No. 23 アステリスクのモンブランクレメ。これは先述のKさんの旦那様の
ほうのイチオシということで買いに行ったのですが、

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・・・もう、こんなものにまで反応するようになってしまいました。
もんぶら、、、んじゃなかった、おにく屋さんでした。紛らわしい笑


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さてこちらがほんとのアステリスク。代々木上原です。

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前もって知ってても大きいなあ。アテスウェイとサイズはいい勝負かも。

次に少し歩いて代々木八幡のフラウラへ。

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憧れ続けていた期待・大のお店です。
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落ち着きのある店内と上品な接客で、「ぜったい美味しい感」ビシバシ。
この見た目に衝撃を受けて興味絶大だったので、買いに来れて嬉しい。

この後、新宿駅までの移動中に魔が差して伊勢丹を覗いてしまったのが運の尽き。

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なによこれ。。。。

いや、知ってましたよ、長野の小布施堂がすごいことになってるということは。
「朱雀」というお菓子を求めて、8時半から配られる整理券に6時半から行列が
出来ているというクレイジーぶりだそう。お店開くの9時よ。。。
本店のカフェえんとつで出される「モンブラン朱雀」(名前ややこしいな)とも
違うという、こちらの伊勢丹限定の「朱雀モンブラン」(どうちゃうねん)
強気の値段、1458円!でも1日50個限定!うーん、うーん、うーん
SATSUKIのスーパーモンブランを食べたと思って買っちゃおう!

と、後先かえりみずに買ってしまってからイナムラショウゾウの「羽衣
モンブラン」とユウジアジキの「安食ロール」をモン友Kさんと物々交換し、
さらにモンブラン情報交換。新宿駅で立ち話で情報交換している私たちって。

ここまでで4個持ってるのにまだ移動します。
スイーツの聖地・自由が丘へ到着しました。もう日は落ちています。

1軒め。パリ・セヴェイユ。
重厚なドアを開けて、パティスリーというよりはシックな喫茶店のような
趣のお店に驚きつつケーキを拝見。こちらのモンブランは金土日限定なので
私はWSをやってる限り永久に食べられないんですよ。。。涙
他に栗系があればと思ったのですが、選べず、まさかの手ぶらにて退店。
こんな有名店で手ぶらって!でももう自分がすでにこれ以上食べられないの
知ってるから、。。。

だってもう1軒行くんですもの。かの有名なモンサンクレールへ。

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モンブランを詰めて頂いている間、「ショーケースの写真を撮ってもいいですか」
と尋ねると、「どうぞどうぞ。いっぱい撮って行ってくださいね♪」と
店員さんがとても気持ちよい接客で、日も暮れた雨の中を歩いてきた気分も
かなり癒されました〜(イケメンだったし)。

ということで集めた5個のモンブラン。 じゃんっ

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(大丈夫ですよ、1人で食べたわけではありません。お友達と半分こ)

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まずはアステリスクのモンブラン・クレメ。
なんだかガッチリした感じの外観。ナンタケットバスケットみたい。

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で、実際にガッチリしてました。外側の栗ームはバタ栗いえバタークリームが
多いのでは、、、?そんなに冷えてないのにガッチリ感が消えません。
カポッて取れそうなくらい。内部のマロンクリームがほんのちょっぴりなので、
そこにたどりつくまで延々とバタクリ生クリを食べないといけないので、
ちょっと重かったです。

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つづいてNo.26 イナムラショウゾウの羽衣モンブラン。たしか700円ほど。
今まででも1年に10日ほどしか作っていないとかで入手が超困難でしたが、
困難と聞くとさらにモンブランハンター(誰?)の血が燃える。
スピード勝負のツイッターでもやってれば情報は入ってくるんだろうけど
いつから予約スタートするのかもわからない。ましてやスウェーデンから
電話予約するほど愚かでもない(ここまでで十分愚かだけど)ので困って
おりますと、なんと2016年より完全予約制に変わるという。おまけに
偶然見ていた食レポのサイトで「今日から予約開始」という文章を発見して
大慌てでモン友のKさんにメッセージを送って私のぶんまで予約を入れて
いただいたのでした。ありがたい〜〜〜
(ちなみに2016年は10/4〜30までの販売でしたよー)

うやうやしく包まれたガーゼを開くと、肉まん型モンブランが鎮座。

antiaginglaboより
(なぜだかうっかり断面図の写真を撮り忘れたので、画像はantiaging.laboさん
よりお借りしました)

前情報で「周りの栗には砂糖以外なにも加えていないので和菓子のよう」と
いうことは聞いておりました。しかし、ほんとに栗!なのね。栗感、凄いです。
ワタシ的には「モンブラン」は栗と生クリームの分量バランスってすごく大事だ
と思っているのですが、このモンブラン。生クリームがご覧のようにあんまり
入っていないのです。生クリームって甘さとかではなく口どけをよくするため
みたいな意味もあると思うのですが、栗きんとん部分ってそんなに湿気がない
ので、このモンブランは食べてると口がパサパサしてきて飲み物必須。
まさに和菓子を頂いたあとにお茶を頂くときのようになってしまう。うーん。
栗好きにはたまらないモンブラン、されど栗すぎるというのも微妙とは。
栗の量・風味ともに素晴らしいのは認めます。生クリームが無いぶん、濃厚な
味とも言えます。でもここはもっと生クリームをしっかり入れて洋菓子寄りの
バランスで作ってあるほうが私は好きかな。(何様発言お許しを)


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続いては独特のフォルムでずうっと憧れていたフラウラのモンブラン。
メレンゲって横に付いててもいいんだ!と目からウロコ。594円。

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ああ〜、いいですね。私にしては珍しくタルト底だったのですが、もう
ここのは絶対食べると決めてたので。外の栗ームと中にちょんと入っている
マロンクリームは同じクリームみたいです(丹波栗でした)。
タルトダマンドがそれほど分厚くなく、アーモンドが香ばしくて超美味しい。
でも栗の香りも邪魔してなくて。栗ームと生クリのバランスは最高じゃないか
しら。はあー。美味しかったです。

このあたりからモーローとしていて写真の撮り忘れが多発。

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モンサンクレール、期間限定の「利平栗のモンブラン」630円。
こちらも断面図撮り忘れ。他にふつうの「モンブラン」というのも
あるそうで、そちらは中に栗ームがずどんと真ん中に入っているのですが
こちらは中央に栗がひとつぶ。底のメレンゲがパイ風味というか、軽い
塩味(塩キャラメルみたいな?)を感じるのがアクセントで美味しい。
(今思えば塩味はメレンゲだったのか、それともメレンゲの上の栗ームに
ちょっと塩を仕込んであったのかは定かではありません。。。)
生クリームは無糖で、他の要素を繋げるための存在として完璧な量。
満腹だったのに完食したくなるような絶妙なバランスで美味しかったです。

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ラスボス登場。小布施堂の「朱雀モンブラン」しつこいようですが1458円。
御輿に乗って箱入り娘さんが、そろそろと出てきましたよ。

ところがこちらも断面を取り忘れるという失態。

こちらの箱入り娘さん、木の板に乗って登場のわけなのですが、これが
残念。木の香りがケーキに移ってしまって下の方が食べられない。
(気にしない人はもちろん食べられますけど)
写真を見ると板のほかに葉っぱも見えるので、以前も栗の葉を下に敷いていた
玉華堂ので拒絶反応出たことから、ひょっとしたら栗の葉の香りかも。
もう絶対はずして頂きたいです。飾り、いらないから。

そして最近多い「栗+カシス」の組み合わせは私は全く興味がないので
避けているのですが、こちらは商品説明には書いてなかったのにカシスが
入ってて大ショック。言ってよねー。でもカシスがなければかなり良かったです。
底のタルトは極薄で、さりげなくカスタードがカシス周りに入ってました。
カシスとカスタード否定派なのでまあカスタードがカシスを隠してくれたと
思えば。

ということで、いくら半分ずつでもこんなに食べるのは無茶だと
身にしみてわかった1日でした。ケーキブロガーさんたちなんて1軒で5個
とかケーキ食べて、そのあと2軒目行ったりしてるのに。。。悔しい。。
ただ、日本でのモンブラン狩りに備えてスウェーデンで4、5キロ落としてきた
ダイエットの効果は一瞬にして消え去りましたよ。

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