happy swedens dagbok

北欧スウェーデン・ダーラナ南部に住むhirokoの 自然とアンティークに囲まれたほっこりした毎日をつづります。
2015年 夏合宿・その6 Påsömコース3日目
さて、夢の国3日目です。
もちろん刺繍のコースというだけでウットリなのですが、なんせこの舞台と
言いますか、コースが開催されたプチホテルの素晴らしいこと。
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どこを見ても素敵。毎日タメイキをつきながらシャッターを切ったものです。

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滋味たっぷりの朝食を頂いたあとは、、、

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大御所みずからの授業をまた受けて。この日は柄を布に写す方法。
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日本のマーカーペン、北の果てで活躍中です☆
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そのあとは皆でちょこっとフローダのヘムスロイドへ寄って。。。

いよいよ今日のメインイベント、遠足へ出発です!!

途中まで車で相乗りしていって、そこからは昔の放牧のときの少女たちのように
歩きながら編物をして、山上の小屋を目指します。
昔はぼんやり手ぶらで歩いているのはナマケモノの娘だと言われたそうで、
勤労態度の良いコたちは歩くときもセッセと手を動かしていたのですね。
私はもちろん、ノールビンドニングをしながらテクテク歩きます。
ノールビンドニングだと、細い糸の目を落としたり、、ということが無いので
ピッタリでしたよ〜

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ガイドはこの方、リル・カーリン。アンナカーリンさんの幼馴染?だったかな。
とにかくよくしゃべる。方言もすごくてマシンガントーク、笑わせるのが大好きな
お茶目な方でした。レザーの作業用エプロンの着こなしがキマってます☆
ガッシリ靴なところもカッチョエエ☆

途中で休憩が2度ほどあって、湧き水を飲んだり干し肉やチョコを食べたり。

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その間、リル・カーリンさんが歴史や場所の説明などをしてくれているのですが
みんな、もちろん耳はお話に。手と目は編物に。
リル・カーリンのネーベルのリュックがこれまたシブい!

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さあ、着きました。
まあ、何ですか?この大人なピクニックの楽しいしつらえは!!?

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はい、お馬さんも日陰で休憩ね。

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ちゃんとお宿のほうからご主人と奥さんが食材を運んで、調理してくださいます。
(余談ですが、このお二人がまたすんごい素敵なんです〜〜〜〜〜♪)

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エコ野菜、有機野菜たっぷりのサラダに、講師のアンナカーリンさん自ら作られた
熟成チーズも並んでて、もうワクワク。

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じっくり味の沁みた、ローストビーフとハムの中間みたいなお肉料理。
これと、ご主人が焼いてくれるスパイスの効いたウインナーがメインでした。

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食べてる間もリル・カーリンの話は止まりません。とうとう子供の頃の思い出話に
突入して、アンナカーリンとさらに話が盛り上がりを見せています。

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ほんとに、大人のピクニック。最高です。

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アウトドアだからって手は抜きません。食後のコーヒーに、手作り焼き菓子。

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ランチが終わったら、夏至祭のポール(こんな山の上にまで!ってビックリした)を
通り過ぎて、みんなでKulningと呼ばれる、放牧のときの特別な歌を練習します。
歌、、というよりはっきりいって「叫び声」に聞こえるレベルの声なのですが、
これに微妙な音程を付けるのです。この声のほうが、遠くまで聞こえるのだとか。
牛や羊達は自分の飼い主の歌を覚えていて、聞き分けて遠くからでも戻って来るの
だそうです。でもやっぱり、1回やっただけだと叫び声。笑

さあー、お腹から声を出してさらにリラックスしたところで山を下ります。

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下り道ももちろん編物をしながら。対岸に山並みが重なって見えてキレイでした。

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帰って来たら、編み棒から刺繍針に持ち替えて、作業の続き。

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でも「Fikaよーーー」の声が聞こえると「はあい♪」とサッサと置いて
食堂へ行ってしまうクセがついてしまいました。
この日はブラウニー。

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ちょっとしたティータイムにも、こうして花とキャンドルを添えてある
その感じがなんとも言えず心憎いんです。

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午後になって、ようやくほとんどの人のキット作品が出来上がりました。
手の遅い私も、まだ細部が未完成だけど花が刺し終わったのでちゃっかり並べて。
みんなで記念写真を撮りました。
同じお手本から見ていても、小花の配色やパンジーの中の色、外の色、、、
いろんなところが少しずつ違っていて面白い。意外に、メインのお花よりも
細かい所に小花を沢山散らしていると華やかに見えることが分かりますよね。
盛ったもん勝ち、です笑 (ね、Aさん)

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私と違って、手の早い人たちは、というと、当然2作目3作目に取りかかっている
ワケですが。この方はまた違う形のバラを、違うステッチで。

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全く同じ柄ですが、配色が違えば印象もこんなに違います。
フローダ刺繍は、配色は刺し手の自由で、センスの見せ所なんですよ。


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この人はなんと、持参した室内履きに刺繍を!
裏に手が回らないから難しい〜!と言っていましたが、出来上がるときっと
素敵な作品になるだろうな。

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細かい目で編んだリストウォーマーに、刺繍の予定のこの方。
ミトンやリストウォーマーって、2つ作らないといけないので、がんばれ。

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さて、この日は最後のディナー。
メンバーの中にはわざわざ着替えて少しオシャレアップして出直す人も。
奥に映っているのは、アンナカーリンさんと、娘さん。

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出ました。スウェーデンの魚料理で、サーモンと人気を二分するお魚、イワナ
です。スウェーデン語ではröding。
しっとりしてクセがなく、日本人の私たちの舌にもぴったりだと思います。

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今日のおデザ。私の大好きな、メレンゲのケーキ♪

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夕食後は、アンナカーリンさんと、ダンナさまのマッツさんによる演奏。
実はダーラフローダの民族音楽チームのリーダーでもあるアンナカーリンさん。
旦那サマはこれまたストックホルムの交響楽団のメンバーでもあり、
Riksspelmanの称号を与えられているというすごい演奏者。すごいご夫婦です。

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この夜が最後の夜なので、いつもは夕食後もチクチクしていた私たちですが
もう刺繍はしないでみんなで散歩をしよう、ということになりました。
近くの湖まで歩きます。

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アンナカーリンさんがKulningを見せてくれた後、私たちも湖に向かって叫び
歌います。ティーーーリーーーーとか、そういう声なのです。

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この明るさでも夜の9時半。
ああもう、帰りたくない、、、、



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