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happy swedens dagbok

北欧スウェーデン・ダーラナ南部に住むhirokoの 自然とアンティークに囲まれたほっこりした毎日をつづります。
レクサンドへ!
あぢい、、、、

なんて日本の人に言ったら怒られるかもしれませんが、暑いのです!

スクリーンショット 20150702 102523

おおおお!
梅雨の日本と気温が逆転しています。
ね、ね、暑そうでしょう?

ということで、お天気が良い日じゃないと行きたくない、プール付きの大きな遊園地へ行ってきました。曇ると20℃を切っちゃうスウェーデンでは、快晴で「暑い、暑い」と言うくらいの日じゃないと水に入れないのです^^;

向かったのはレクサンド。

ええ?レクサンドに行っといて、手工芸とかアンティークとかは何も見れないの?
そんな馬鹿な!
まさか2泊3日の旅がまるまる家族サービスで終わるなんて、、、
と、向かう車の中から気が気でなりませんでした。笑
どこでどう抜け出そうかと頭の中ではマザーコンピューターを稼働して
あれこれ虎視眈々とチャンスを伺っておりました。

遊園地には2日券で行くので現地に2泊することにしたのですが、泊まったのは
レクサンドのユースホステル。かれこれ13年ほど前に単身旅行のときにも
泊まったことのある、町からも好アクセスの可愛いユースです。
スウェーデンのユース、特に田舎では、日本のユースホステルの概念とは全く
違っていて、まるでペンションのような可愛いところも多くてオススメです☆

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ちゃんと「ダーラナ風」してますよ〜

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スウェーデンのユースホステルは自炊が基本なのでキッチンももちろん完備、
食堂がまた伝統的なスタイルで◎。 奥にヨブスのタペストリーも見えますね♪

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TVルーム。テレビ横の背の高い時計はダーラナ伝統の「Mora時計」です。

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お部屋はこんな感じ。2段ベッドですが、田舎のコテージ風で可愛い。

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駐車場はここですよ〜と踊って教えてくれる2人。(写真クリックで端まで)


思ったより早めに到着したので、滞在中に会う約束になってた友人Kちゃんに電話して会いに行くことにして「ちょっと顔出しに行って来るね〜」と脱出成功。
宿からまんまと独り抜け出して、町中へ繰り出しました。

レクサンドでお茶と言えばココ!というカフェで待ち合わせをしていると、
なんとさらなる女子友のTさんまで居て盛り上がり、じゃあ明日は全員でBBQに
しようよと嬉しい約束をしてから、私はさらに閉店間際の町中へダッシュ。

いつものレクサンド紅茶のお店を覗いてからアンティーク屋へ。

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本物どっさり、クオリティばっちりの、頼りになるアンティーク屋さんです。

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あらっ。先日<happy sweden>のヨブス特集でもご紹介した馬の女の子の
ブルーのタペストリーが。お値段を見てあわてて手を引っ込めましたが。

続いて、レクサンドのHemslöjd(手工芸店)。
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ぎゃー、全部欲しい〜っ、とハガキを買い占めそうな自分に急ブレーキ。

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先日の夏至祭のときに「デルスボーのセーター(カーディガン)も印象的で
すっごい可愛いのです」とコメントのところに書いたのですが、まさに!その
カーディガンがありました。これです、これこれ!このクドい柄が良いの♪
いつか生きてる間に編みたいなあと思っているヒロコ野望の1枚。

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色違いも3点ありました。そういえば数年前の毛糸だまにこのデルスボー柄を
こういう配色でポンチョみたいにアレンジしたものが載っていましたね^^
よく見ると、上の赤/緑配色と微妙に柄が違います。こっちのほうが好きかも。

ヘムスロイドを出て、ふとそういえばここの隣の文化会館で私の大好きなKarin
Fernerさんが個展を開いておられたことを思い出しました。でももう5時半。
うーん、もう閉まってるなあー、、、と思いつつふら〜と行ってみましたら。

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なんと、閉まっているどころか、「レクサンド文化会館創立30周年記念」と
いうことで、ケーキは振る舞われてるし、通常17時の閉館が18時に延長に
なってるし、そしてそして個展は入場料がこの日に限り無料だったのです☆
ツイてる〜っ、私ってば〜っ

ではでは、本来はシルバー作家であるKarinさんの、民族衣装に大きく
舵を切った豪華絢爛な個展をお楽しみ下さい(撮影は許可を頂きました)。




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4年前のファールンの美術館の時に続いて、ボディに民族衣装のパーツを着せて
作品を飾るスタイルで展示されています。前回はそれでもメインはシルバーの
アクセサリーで、民族衣装は演出用の小物だったのですが、今回は一歩踏み込んで
さらに民族衣装の世界に寄り添ったものとなっています。


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数年前から民族衣装の布やリボンと自身のシルバー細工とを組み合わせた作品を
多数発表されているKarinさんですが、今回はそれがさらに濃厚に煮詰められて
昇華されている感じです。
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古い民族衣装のパーツなのに、なんだかすごくオシャレだと思いません?

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すーーーーーてーーーーーきーーーーー☆

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今回珍しく、おサイフの中身を顧みず、僭越にも「買おうかしら」と思うものが
沢山ありました。しかし、ものの見事に欲しいと思うもの全てに既に買い手が
付いておりました。この鳥さんペンダントもそのひとつ。

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珍しく惹かれたのに、このシルバーの指輪も売約済み。

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ここ5年ほど主流になっていた、シルバーのトップに民族調のリボンや布を
挟み込んだタイプのネックレス。これも欲しい型のものは売れちゃってて涙。

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今回一番欲しかった、中段の赤いビーズにシルバーの大きなハートのチョーカー。
もちろん売約済みでありんした。チーン。

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モリモリポンポンに燃えてるのは私達だけでは無かったようですよ(>あずまさん)

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この人は洋服のデザイナーにもなれたかもしれないなと思う瞬間もあり。

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白黒配色のレクサンドの伝統の織りバンド連射です。モダンな印象に。

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こういうタイプの、以前からの作風のものも合わせて展示されていました。

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今回は珍しく、子供サイズのアイテムも。しかし頭上のエンジェルったら笑

と、エンジェルに反応していると、どうやらこの辺りから少し雰囲気が変わって
来ました。どうやらポンポンがテーマのエリアに突入したようです。

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赤ちゃん誕生のお祝いなどにたまに見かける、石膏のベビーですが、民族衣装を
着て、赤いポンポン持ってます。ダーラナの女の子はシルバーのスプーンの代わりに赤いポンポンを持って生まれてくるのでしょうか。

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「なんかさー、最近やってらんないよねー?」
「だよねー、ちょっと考えちゃうよねー」

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なんかこの辺までくると「い、、、いいのか? Karin Ferner…」と思えて来たり。

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昨年のポスク(復活祭)の頃に、レクサンドの手工芸店にもこういう民族衣装の
布を貼り合わせたポスクエッグが出ていましたが、それのKarin版オンパレード。
(どちらがパクったかは不明←当たりまえだ

とにかく、もうコッテコテに凝った作品が怒濤のように並んでいます。
ものすごいパワー。ものすごい創作熱。これでもかと繰り出されるパンチ。
展示会のポスターを見てから失礼ながら正直、前回の焼き直し的なものを想像して
いた部分もあったので、良い意味で見事に裏切られました。なにしろ新作が500点
も並んでいるのですから!
会期は9月19日まで。レクサンドの文化会館で展示が見られます。お勧めです!


と、初日の夜に情熱燃えまくりで帰って来ました。
2日目以降は大人しく家族のお勤めを真面目にこなし、夜は3家族でバーベキュー!
少し離れてるからなかなか会えない友達とこうして会える機会は貴重だし、
何よりムチャクチャ楽しかったです。みんなありがとう〜〜〜♪♪
もっとマメに会おうねと約束を交わして、笑顔でレクサンドを後にしました。

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さあ、7月。スウェーデンが一年で一番美しい季節がやって来ました。



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