happy swedens dagbok

北欧スウェーデン・ダーラナ南部に住むhirokoの 自然とアンティークに囲まれたほっこりした毎日をつづります。
お出かけ・ストックホルム1日目
1泊2日で久しぶりにストックホルムへ行ってきました。
今回は、会いたい作家さんがいらっしゃって、お互いストックホルム在住ではない
のだけれど彼女がストックホルムへ来る機会があるというので、せっかくだからと
ガムラスタンで待ち合わせとなったのです。

Gamlastan ガムラスタンはストックホルム中央駅から1駅。
駅に着くとほとんどの人は東側(ガムラスタン側)へ出てしまいますが、私は
反対側に一瞬だけ出て水辺越しの景色を見るのがヒソカに好きです。

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改札を出て、湖側へ。

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ここ、昔はすごーく汚くて、まるで映画に出て来る「不良にカツアゲされる
地下道」みたいな雰囲気だったのですが、綺麗になりました。ホッ
(ゴミ落ちてるじゃん、、と思いますが、これでも前よりずっとマシなのです)

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出ると、すぐ水辺です。

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左側には立派な建物群。

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右奥にはストックホルム市庁舎が見えます。


珍しく平日のガムラスタンへやって来ました。
今までならアンティーク屋を覗いたりだったのですが、この10年間でけっこう
店が変わってしまい、冬の平日だと閉まっていたりして。

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平日でガムラスタンというと私はまずPostmuseum郵便博物館なのです笑
ここでは過去に発行された切手が、在庫のある場合に限り買えるので、
大好きだった数年前のデザインのものを改めてまとめて購入してきました。

郵便博物館を出たあとも、頭が切手モードのままだったせいか、土産物屋に混じってこんな店があるのに気がつきました。

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スウェーデンでもなく、どこか外国の切手ですね。じっくり見る時間がなかった
ので写真のみで、どの国のか分かりませんでしたが東欧っぽいムード。

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同じ店の反対側の窓際。ピントが甘くてすみません。
アーミーっぽいものの好きな人が集めそうなワケの分からない小物がいっぱい。
それもぐちゃっと置かれて。こんな店、ガムラスタンで家賃払えるのかなあ。
というか、ガムラスタンに必要あるのかしら。

必要あるのかしら、といえばこんな店。

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なんでウエスタン?アメリカンでしょそれ、、。理解しかねます。

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道を歩くと、ぼてっとモミの木が落ちています。
スウェーデンのクリスマスが終わる日(1/6もしくは1/13)には、
julgransplundringと言ってクリスマスツリーの飾り付けを外し、窓から放り投げる
という慣習があるのですが、とはいってもみんなちゃんと担いで降りてるのだと
思っていたのに、まさか本当に窓から投げてる人がいるとは!!

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よく見ると、石畳の目地のところにモミの木の針葉が沢山落ちています。
先週(1/6)にもきっと多くの人が窓から投げまくっていたのでしょう。

探していた毛糸のお店が見つからなかった(無くなったのかも)ので、
別のお店にふらり。

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小さなお店ですが、外国糸(イギリス糸やNoro糸など)の他にも
Östergötlandの糸も各色揃えてありました。
看板もお店の名前も出ていませんでした(私が見落としただけかも)が、店主の
上品なおばあさまが私と毛糸の風合いや色の好みがピッタリの方で、毛糸談義が
弾みました。Anntorps Vävというお店で、住所はÖsterlånggatan 11。


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Visjögarnで新色が3色出てました!この2色はとても似ていますが、
左のほうはピンク〜パープル〜オレンジ〜カーキ系。右はカーキの代わりに
茶色という感じでした。(こんなに似てる色にしなくても、、、)
この他に結構はっきりしたグリーン系がありました。
Visjö、、、なぜか一度も買ったことがないんですよね。色が合わなくて。


Storatorgetを通り抜けようとすると、なんと。STOCKHOLMS STADSMISSION
の場所がベーカリーカフェになっています。見ると、前にSTADSMISSIONの
カフェがあった側の建物が工事中。そして、レトロ雑貨やセカンドハンドの
雑貨を置いていた側がベーカリーに。ふむ。工事中のところはさらにレストラン系
を充実させて2月1日に再オープンするそうです。

さて、Storatorgetからほんの15mほどのところへ、今回は今までブログやfbを
通じて交流をさせて頂いていたem-pmさんのギャラリーを初めて訪問させて頂き
ました。お会いするのは初めて!
スウェーデンにはもう何十年もお住まいの、大先輩です。
スウェーデンへ来ることになったきっかけや、シルバー作家でいらっしゃる傍ら
アンティークのサイトも運営されていらっしゃることなど、興味深いお話がたくさん。もっと色々お話したかったですー

お話しながら、em-pmさんのお店のすぐ近くに出来たヤマナシヘムスロイドのギャラリーに連れて行って頂きました。一人で入る勇気が無かったので、助かりました(汗)

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刺し子の展示中で山梨さんもご在廊でしたが、緊張してお話出来ませんでした…
刺し子のワークショップも計画されていて、2時間半で800kr(約13000円)。
。。。。。。



外へ出ると雨がポツポツ。
em-pmさんにご挨拶して お別れの言葉も慌ただしく次の場所へと向かいました。

なんとこの日のデートのお相手は、ハッランド刺繍の第1人者、Miraさん。
胸をワクワクさせて通りからドアを覗くと、もうドアの内側に腰掛けて待って
おられました。メールではやりとりさせて頂いていたものの、初めましてなので
ちゃんとご挨拶しなくっちゃと思っていたのに、こちらを見てパッと顔を輝かせて
ドアをいそいそと開けてくださったMiraさんの胸に思わず飛び込んで、2人で
キャーーー♪って言ってぎゅーぎゅー抱き合ってしまいました。

待ち合わせをしたのは彼女が滞在していたガムラスタン内のユースホステル、
Old Town Lodge。ユースホステルなんて言葉はふっとぶほど、スッキリとした
シンプル且つシャビーシックなホステルで、驚くほど可愛らしいところでした。
これなら可愛いものが好きな女性も、シンプル好みの大人の方も満足できそう。
ユースといえるのはキッチンが使えること。すぐ近くにスーパーがあるので
キッチンの冷蔵庫やコンロを利用して暮らすように宿泊が出来ると思います。

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「ヒロコ、紅茶はいかが?」
コーヒー党の多いスウェーデンでいきなり紅茶と言ってもらえるなんて。
紅茶党の私には『どうしてわかったの?』と思えて、とても嬉しいのです♪
居心地の良さそうなソファとテーブルの置かれたレセプションホールを2人で
貸し切り状態にしてお茶を頂くことに。
「お茶はあるんだけど、お茶菓子を買いに行く時間がなくて」というMira。
お土産に渡そうと思って週末に焼いたイチジクのタルトを持って来ていた私。
それなら、これ食べましょう!とタルトを差し出すと「!!!!!」という顔。
なんで?なんで?私たち完璧じゃない?と2人でキャーキャー盛上がって、もう
最高のムードに。
そこからはもう、仕事の話、日本滞在の話、ワークショップのあれこれや伝統
工芸について、家族の話からこれからの夢のプロジェクトの話などが尽きません。
予定の2時間を大幅に越えて3時間半に渡って喋り倒しました。


Miraさんは大きなハートの包容力と力強さと同時に繊細さを持ち合わせた、
とてもお茶目な同世代の女性でした。これから生涯に渡って付き合って行きたい
ような友達がもう一人出来た、と思えた夜でした。
引き合わせてくださったあずまさん、ありがとうございます!!


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オマケ。
なんとMiraさん、ロッピスで見つけたというノールビンドニングのミトンを
ご愛用でした!(右側の刺繍入りがMiraさんの)



今日は続きがありますよー ワンコネタです^^


       ↓









STOCKHOLMS STADMISSIONのベーカリーのところを見ていると、
一人のおじいさんがノーリードのマルチーズと一緒に歩いて来て、
「ここで待ってて。すぐ出て来るからね」
へっ?
おじいちゃん、そんなこと言ってノーリードの犬を店の外に置いて行っていいの?

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すごい、、、、ほんとにちゃんと待ってる、、、、

おまけに待ってる間に他の犬(こちらはリード付き)が通ってもちょっとクンクン
しに行っただけで、また帰って来て座っています。有り得ない、、、、
で、おじいちゃんが出て来たら、またそのままトコトコと一緒に歩いて行きました。

こんなことがあるなんて、、と思っていると、今度は毛の長い小熊かと思うような
大型犬がふわさっと毛を揺らしながらノーリードで飼い主に添って歩いて行きます。
呆れてしまってすぐにはカメラが出ず、後ろ姿を撮ってみましたが。

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大きい、、、ですよね、、、(左の飼い主が170cmくらいですから)
こんな大きな犬、ノーリードで歩いていいのか、、、
ウチのアキコなんか一発でギャウギャウ戦争勃発ですよ?
ガムラスタンが平和なの?都会はこうなの?それともウチの犬が野蛮なの?


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Comment
≪この記事へのコメント≫
伝わってきます♪
ヒロコさんこんにちは!

キャーッ!!!楽しいお出掛けになったようですね。

em-pmさん、Miraさんとのご対面はお三方を存じ上げているだけに状況が想像できてこちらまで楽しくなってきました。

自分が大切にしたい方どうしがお友だちになるなんて、私にとってもうれしいことです。フィーリングも合って好みも似ているようなのでマブダチになれそうですね。

ワンコネタですが、海外で見かけるノーリード犬は本当によく躾ができていると感心します。プラハでは飼い主さんに寄り添って地下鉄のエスカレーターも普通に乗り降りするワンコなども見かけました。盲導犬などではないのですよ。そんな光景を見るたびにうちのやりたい放題のぐうたらワンコ(ぐうたら飼い主が育てたのですが…)を情けなく思います。

旅日記の続きも楽しみにしています。
2015/01/19(月) 07:30:53 | URL | あずまさん #0n5zysAU[ 編集]
ヒロコさん こんにちは!
君は月光仮面か!!(古ッ)というくらい
疾風のように現れて疾風のように去っていったあっという間のストックホルムでしたね。
次回は一緒に御飯かセムラちゃんを食べましょう。

気の合うひと、趣味などが似ているひと同士
仲良くしましょうね~。

それでは あずまさん、ヒロコさんとも
再会を楽しみにしていまーす。
2015/01/19(月) 16:59:21 | URL | em-pm #qIt4ZOEE[ 編集]
>あずまさん

ハイ、あずまさんが「その場に一緒に居たいくらいだわー」と仰っていたとおり、
「居たら良かったのにィ」っていうくらい楽しかったですよ!!
やっぱり街へ出て、好きなものばかりてんこ盛りの時間を過ごすと、そのワクワクからすごくパワーがもらえるなあーって思いました。

ノーリード犬、私もあずまさんの昨夏のブログで拝見しててびっくりしてたところです。実際に自分も見て(それも人も犬もたくさんいる街中で)感心しました。
ぐうたらワンコの飼い主がぐうたらということでしたら、好戦的な犬の飼い主 (私)
は好戦的っていうことですよね、、、当たってます(黒笑)

>em-pmさま!

こんにちわ!本当に短い時間に、慌ただしい訪問になってしまってごめんなさい。
月光仮面、、、例えが70年代ですよ(でもあの歌はしっかり歌えます)
今日のem-pmさんのほうにもノーリード犬ネタが載っていましたね!
ほんとですー、是非ご飯かセムラちゃんを!そして夏にはトリプルデートをお願いいたします。
2015/01/20(火) 00:05:44 | URL | hiroko #FyLzLfZA[ 編集]
Anntorps Vävで売ってるVisjöは店主のオバサンが自分で染め直してるんだよ~。「Visjöの質は好き何だけど色がね~・・・」って言って自分で染め直し売ってるって言ってたよ。

2015/01/20(火) 22:40:37 | URL | satoko #o.trGIrQ[ 編集]
>satokoさん

確かに店内にはご自身で染めたと言われる糸が数点ありました。
今はシルクをメインに染めているそうです。
今回の3色は、「新色が出たのよー」って言ってらしたので、
上から染めたものではないような感じでしたが、ハテ。
そこまで突っ込んだお話を聞く時間が無かったからでしょうか。
また次の機会に是非聞いてみたいです☆
2015/01/20(火) 23:18:48 | URL | hiroko #FyLzLfZA[ 編集]
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