happy swedens dagbok

北欧スウェーデン・ダーラナ南部に住むhirokoの 自然とアンティークに囲まれたほっこりした毎日をつづります。
夏至祭 2015 (超・長文&写真多過ぎ注意報)
暦の上での本当の夏至は6/22で、今年の夏至は月曜日。
スウェーデンの夏至祭というのは夏至に一番近い土曜日と決まっていて、更にその
前日の金曜日が前夜祭で一番盛上がる日(盛り上がっていい日?)とされています。
どちらかというとクリスマスは思ったより厳かに行われるのに反して、夏のお祭り
であるこの夏至祭は、実家に帰って家族や友人と食卓を囲み、近くの会場で
マイストング(白樺の葉で飾られたポール)を立て、ダンスをし、また家に戻って
ファミリーで楽しむのです。若者の場合はこれに夜通しパーティというのが付いて
夏の開放感からか羽目を外す人続出なのですが。。。

ということで今年の夏至はスウェーデンのカレンダーでは今日、6/20です。
そして昨日の夏至前夜祭、行ってきましたよ〜。

直前のお天気予報はこんな。

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困るよ〜、肝心のイベントは午後なのに〜。。。









と言いつつ、前日にこんなことをしてました。

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春に帰国してたときにとうとうデジイチを買ってしまったのですが、
そのストラップを民族調にカスタマイズ笑 
使ったのはダーラ・フローダ地方の柄のバンドです。
(あずまさん、これで私たちのカメラは見分け可能になりましたよ♪)

あちこちで夏至祭をしているので毎年どこのに行こうか迷うのですが、
今年はSvärdsjöというエリアにしてみました。カール・ラーション邸のある
スンドボーンから10分ほどの地方です。帰ってから見ると、ほんの1時間半の
間に356枚も写真を撮っていました。最近ブログがどんどん長くなり、写真が
ズラズラと続く傾向がありますが(たまにしか書かないせいでしょうか、、^^;)
どうぞ宜しくお付き合いのほどお願い致します。今日のは特別長いです!
では、本日の写真攻撃、どうぞ☆

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現地到着。どんより。

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まずは子供たちの夏至祭。小さなメイポールを運びます。

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腹が減っては戦は出来ぬ。ダンスよりブッレ優先の子。

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大人と別のにすると、小さなお子ちゃまがもみくちゃにならなくてダンスが出来る
からというはずなのに、大人だらけです。うちの姫は「子供のって言ったのに、
大人ばっかりやん」と言って、ダンスに不参加。

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皆がダンスをしているすぐ前の建物に入り、2階から眺める姫。
ダンスをしない本当の理由は、到着してすぐにクジを買ってしまい、それが
大ハズレしたショックのため(去年もハズれてKちゃんと2人で大泣きしたのに
懲りてない)だということは判っています。苦笑
だから帰りに買おうって言ったのに。(先に買っていいと許したのは夫。こらっ)

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私はこの建物内を見るのも今回の場所選びの決め手の一つだったので満足。

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ダーラナの古い家は壁に直接装飾をしてあるのがとても有名なのですが、これも
そのうちの1つ。旅をしながら色んな家に描いて行く描き手がいたのだそうです。
ヒンメリが飾られていますね。

大きい夏至祭が始まるまでの合間に写真を撮らせてもらいました。

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一番偉い人ってこの人?と思えるような風貌の男性。

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レクサンド衣装のこの子が右手に持ってる黒い袋(ショーティルセック)の中身は。

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・・・ぬいぐるみ。笑
本来この袋はカバンなどに入れにくい小さな物(針や糸など)を入れたもので
今では装飾用で、ほとんど物は入れないのですが、、、カワユス*^^*

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このチビちゃんのOrsa配色のワンピース、オール手編みなんですよ!見事!

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左のOrsaの民族衣装の母娘が微笑ましい。ブラウスの喉元のところの布は
よだれかけじゃないからお口を拭いちゃダメよと諭されていました笑

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ダーラ・フローダの民族衣装の人もいました。やっぱり華やかですね。

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あっ、そろそろ夏至祭のパレードのために集合するみたいですよ。

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わらわらと人があっちからもこっちからも集まって来ます。
とにかくものすごい人数です。一体何人来るのでしょう!

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お揃いのセーターが可愛い兄弟。将来ハンサムになる可能性高そうです☆

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皆リラックスしていて楽しそう。

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見て、あたちのバッグ素敵でちょ。

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本日のオトコマエ・ファイルナンバー1。

会場と道を挟んだ反対側に集合しています。そこから会場までV字のように行進していきます。Vの字の右上からスタート、鋭角に折れて左上がゴールという感じ。

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時間になりました。

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ファンファーレの合図で、行進がスタートしました。最後尾は全く見えません。

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ちょうどVの鋭角を曲がったところ。当然交通は完全にストップです。

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左から流れて来て、折り返して右の道路を手前に歩いて来ているのですが
これで行列の半分くらいでしょうか。ものすごい民族衣装の行列です!!
後で聞いたのですが、ここのはスウェーデン最長の民族衣装行列なのだそう。

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このころまだ最後尾は出発地点から歩き始めていません。

エンエンと続く行列の色んな民族衣装をどうぞご覧下さい。IMG_0635.jpg

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横縞のエプロンはレットヴィークのもの。この方はとってもオシャレで、なんと
通常の赤いタイツをちょっとルーズソックス風のものにしています。
ひょっとしてショートヘアとバランスを取ってるのかしら。格好いい〜☆
レットヴィークの衣装はポシェット風ショールセックも可愛くて大好きです。

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ダーラ・フローダのモリモリ刺繍のボンネットの方がいます。今回このフローダのボンネットはお1人のみでした。これを被ってサマになる大人って、、シブいわ。

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会場に到着しました。将来のパレード予備軍もベビーカー内でスタンバイ。

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会場に入って来ました。行列の人、みんな入りきるかしら。

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どこの地方のでしょう。地元かな。見たことの無い刺繍です。

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このベストは、、と思ったら。あらお母さん、破れてますわよ。古い衣装かしら。
このシルク地、ムチャクチャ薄くて時間が経った古いものは破れやすいんですよね。

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「大好き」と先ほど言ったレットヴィークの衣装がよくお似合いの方。
黒い烏帽子は既婚のしるしです。どうやって被ってるんだろう。

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こちらのショーティルセック(ショールセックとも言う)は、刺繍ではなく
フェルトのアップリケ調です。可愛くなりがちなところへバンドが効いてます。

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この女の子も色目からするとレットヴィークの衣装かな。

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こういう年代の少女の衣装もキリッとして良いですね!

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ハッと視線を感じて振り向くと、目が合いました笑

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さて、花輪をポールに取り付けたら、いよいよポールを立てますよ。

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見守る人たち。

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長いつっかえ棒の位置を少しずつ変えながら、ポールを立てて行きます。

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オレンジのズボンの方を本日のオトコマエ・ファイルナンバー2に認定。

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あら社会の窓が後ろに、、、ではなくて、昔のズボンは前は総てボタン留めで、
サイズ調整は後ろの紐でするようデザインされていたのです。ハイソックスは
紐で留めるのに、ズボンはベルトではなくサスペンダーで着用しているらしい。

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あと一息。

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前を横切るおじさまのズボンの端に付いてるピラピラに萌え。

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はい、立て終わりました。

。。。と、普通ならここで一気にダンスへなだれ込むのですが、ここで夏至祭の
スピーチをしたひとが、あろうことかメッチャ長いスピーチを披露し始めました。
こうなれば写真タイムです☆

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そりゃ退屈して石も登るわな。

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先ほどの黒い烏帽子の方を含む、祖母・母・娘の3世代ショット。
右端はレットヴィーク、中央と左端は地元Svärdsjöの衣装です。ということは
右端の方はお嫁さんで、左の方の息子さんとご結婚されたのかな(想像)。
民族衣装はほとんどの場合、出身地のものを身につけることになっています。

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あっ。ダーラ・フローダの男性用JKを着こなす男性発見。こういう風に、普段の
格好の上に羽織って着てもいいのかなーと私もいつも思ってたんです!ナイス!

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何やら素敵なセーターを来た女性を発見。

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ダーラナの東隣のヘルシングランド地方のForsaという所のカーディガンでした。
ダーラナ以外だとヘルシングランドの衣装もけっこう好みなワタシです*^^*

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そして、その中でも一番好きなのがこちら、デルスボー地方の衣装です!
この特徴のあるエプロンを見て、後ろから追いかけてお声をかけました。
「すみません、デルスボーの衣装ですよね?」
「んまあああ、どうしてわかるのアナタ!!」
「大好きなんです、この衣装!」
と言うと、大感激してくださって、羽織ってらしたショールを脱いで写真に応じてくださいました。

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これこれ。この絣のように見えるブルートーンのストライプと、がちっと織られた
バンドの組み合わせが好きで好きで!ダーラナの衣装も華やかさではタメイキもの
ですが、自分で着るならこれが着てみたいと思っていたこともありました。

そんなこんなしてると、やっとダンスが始まりました。
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ダーラ・フローダのモリモリ刺繍ジャケットの方発見!
踊りの動きが早くて写真がぶれちゃう〜

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おそらく地元の衣装の配色。「おそらく」というのは、同じ地方でも色や素材の
組み合わせが本当に沢山あるからです。自由度が高いというか。
ちなみに右端の(写真をクリックすれば右端まで見えます)黄色x青のスウェーデン
配色の衣装は、後世になって考え出された「スウェーデン衣装」と呼ばれるもので
どの地方の、という特定のものではありません。それゆえイベントのとき等には
国王のファミリーはこの色の衣装を着ておられます。

ここでようやく機嫌をなおした姫が「私もおどるー」
あ、そう?ママ写真撮ってるから行っておいで。
「ママとおどるー」
すでに写真を300枚以上撮っていた私は、家族サービスに転じます。
輪になってダンス、ダンス、ダンス、、、


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こうして今年も無事、夏至祭を迎えることが出来ました。
ダーラナといえばやはりシリアン湖周辺の村の夏至祭が有名で、民族衣装も
やはりそのエリアのものが華美で素晴らしいのですが、ヘルシングランドの衣装も
少し見られたのは少し西に位置するSvärdsjöならではだったかな、と思います。

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メイポールは白樺の葉をまとったまま、次の夏が来るまでここに立っているのです。
来年はどこに行こうかな。


それでは皆さん、

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いよいよ夏至祭
いよいよ夏至祭を明日に控えて、やや浮き足立った気持ちの1日です。
買い物は昨日すませておいて、明日の戦いに備えます笑

しかし天気予報は芳しくありません。
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夏至の前日の、金曜日の夕方が一番盛上がるのに、ここで雨が降ってくれたら
困るのよね。。。おまけに気温。最高気温が13℃って。
今日も同じくらい寒かったのですが、なんたって朝の犬の散歩はまたもや
ライトダウン着用、昼でも手袋がちょっと欲しいくらいでした。

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姫をお友達のお家に送る途中にいた羊さんたち。

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毛刈りが終わったあとで、モコモコ感が減って、輪郭がカクカクしています笑

我が家は森の中少し山のほうにあるのですが、下山するともうルピナスが
ほぼ満開です。
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我が家のルピナスはまだアスパラ状態。

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明日が夏至祭だというのに、マイストング(メイポール)はまだ去年の白樺の葉を
まとって立ったままです。
白樺の葉は2、3日で枯れてしまって茶色いカサカサになるので、他の地方では
マイストングはすぐに降ろして葉っぱを取り払い、しまっておくのだそうですが、
「夏至祭はオレっちたちのもんだい!」と思っているダーラナの人は、
夏至が終わってもポールを葉っぱごとずっと立てたままなのです。

家の近くの木立の中に、こんな場所があります。
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昔、50〜60年代にダンスが盛んだったとき、こういうダンス場が各所に作って
あったそうです。このダンス場も鉱山が栄えていたときには沢山の若者が集って
踊っていたのかな。世が世ならば舞台のようなところには楽団が座り、ここで
夏至祭のダンスもしていたでしょうに。

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世が世ならばチケット売り場だったかもしれない小屋はもう傾いてしまって、
しずかに森の中に立っています。

さて、明日の夏至祭はどうなりますやら。
レポートをお楽しみに☆
ヨブス人形の謎
先日アップしたヨブスの人形、一部の熱狂的ファンの方(約1名)から
熱烈なメッセージを頂戴したりして、盛上がっています(局地的に)。
私もあれからずいぶん気になって、色々調べたり聞いたりしてると面白いことが
どんどん出て来て、止まりません。
そこで、この人形についてはしばらく追いかけてみようと思っています。

まず、本家のヨブスのほうにこの人形のことを問い合わせてみて
すでに随分前に完売して再販予定が無いとのことは先日のログに書きましたが、
「実は幸運なことにデコレーション違いのこんな人形を見つけたんですよ」と
写真を添えてヨブスの方に報告をすると、「あなたはものすごくラッキーね。
オリジナルのデコレーションの人形が手に入るなんて」と本当に嬉しそうに
返事を頂いたりして、しばらくホットラインが続きました。

良い機会なので、なぜヨブスのサインが鏡返しになっているのかを尋ねました。

本来のヨブスのサイン(リスベットの場合)はこんなの。↓

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私の人形のサインはこんな↓。
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「(この人形をデザインした)リスベット・ヨブスは左利きだったので、
サインのときなんかによく好んで鏡返しのサインを使っていたのよ」という
大変面白い裏話をお伺いすることが出来ました。

おまけに、いろいろネット検索しているうちに見つけたヨブス風の人形で
あれ?何かヘン?っていう人形を見つけたのです。

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後ろ姿はそっくり。形は同じなのでしょう。

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横から見た姿も、まあ。。。。OKか。。

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正面から見てびっくり。何じゃこりゃあ。
どうしたことでしょう。完全にアンパンマンが降臨しています。

目が大きすぎるし、何よりまゆ毛なんて!ありえない!!!

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そしてサインのひどいこと。


この人形のことも本家ヨブスに聞いてみたところ、「写真を見る限りはウチの
管理内で作成されたものじゃあ無さそうですね。エプロン模様の塗り方も違うし
顔もウチの好きなタイプじゃないですねぇ。なんかサインも似せた風な感じね」
とのこと。そうですよね、もう、驚いた。
見つけたっ!って手を出してたらヒドい目にあっておりました。危ない危ない。
ちなみにサインはゴッケン・ヨブスのほうのサインを真似たものと思われ。


このヨブス人形、古い資料の写真にはこの女の子のモデル以外にも色んな型が
写っていて、他にもデザインがあったことがわかりました。

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あれっ。この人形たちの手前のボート。
まさに、私がヨブス人形と一緒に置いているボートの人形じゃないですか。

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これですね。

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以前から、底にあるサインを見ては「ヨブス・ソーデルルンド」と書いてあるので
一瞬「ヨブスの?」と思ったけど、「ヨブス」はファーストネームで、苗字がソーデルルンドさんかあー、なんて思っておりました。
ところがなんとこれは「リスベット・ヨブス&リッレブロー・ソーデルルンド」の
作で、なんとお二人はご夫婦だったのです!!!
それで「ヨブス・ソーデルルンド」だったんですねえ。そういう名前の人がいたと
言う訳ではなかったのです。
スウェーデンのヘムスロイド(手工芸協会)とストックホルムのデパートNKとが
共同開催したデザインコンテストの1位を穫った、チャーチボートです。
なんだかこれまでどんどん愛着が湧いて来てしまいましたよ。。。。


ウイークエンド@ストックホルム 2日目(一番下に追記あり)
日本では30℃近くだというのにまだまだ肌寒いスウェーデンです。
昨日に引き続き、先週末に訪れたストックホルムのレポをば。

ストックホルムはダーラナより南にあるというのに、水辺に近いため風が強く、
体感気温的に寒いのですが、先週末はまさに風びゅうびゅうで、直前までの天気予報で「快晴・20℃」だったのが上着を2枚も着込んでも震えるほどでした。

土曜日のロッピスが不発だったので、日曜に期待して出掛けたのはお決まりの
Hötorgetの日曜ロッピス。
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日本人のグループも多く見かけるようになり、夏なのねえと思わず実感。
アクセスの良い町中で、ある程度楽しめる貴重なロッピスです。

私は小さなクロス類やアンティークの鍵フックなどを購入。Yちゃんもショップ用
にクロスなどを選んでいた様子。

さあどんどん行きましょう。
前日のマーケットが不発(も不発)だったので、なんとか取り戻したいところ。
次に向かったのは、水辺沿いにブースが出ている可愛いマーケット。
Hornstull strand沿いです。

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スタート地の三角公園には可愛いテントが並んでいて、思わず期待が高まります。
古着や健康グッズなども混じっていましたが、レトロな商品を置いているところも
ちょこちょこあって、嬉しくなって来ました。

なによりコーフンしたのが実は飲食のワゴンが軒を連ねているところ!
スウェーデンではどんなお祭りでも売店なんて出ないし(出てもホットドッグと
ブッレ止まり)、道々食べながら楽しめることなんてまず無いのですが、
ここでは道の狭さも手伝って、なんだか縁日の出店みたいでワクワク♪
値段帯はストックホルムプライスでしたけど。。。
日本のように「焼きそば450円」みたいなのは望めません涙

まず大人ジョシの心をぎゅっと掴んだのは、この可愛いキャラバン♪
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クレープ屋さんです♪
車で牽引して持って来るキャラバンがこんなに可愛くなるなんてー☆
バニラホワイト&水色の配色も文字のフォントも完璧の可愛さです。

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Yちゃんはこのレモネードコーナーにヤラれていた模様。笑 可愛いすぎです。

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レトロアイテムのブース。

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オールドではなく、レトロ柄の現行品を置いているブースも。

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水辺や樹が背景っていうのが新鮮な感じで、癒されるう〜


ここもサラッと見て、、、と思っていた私たちですが、まさかまさかの最後で
50cm四方ほどの汚い小さな机を出していたオッチャンのところで私が
逆転サヨナラホームラン的アイテムをゲット。詳しくは後で^^

思ったより快調に2ヶ所を廻ったので、時間に余裕が。そこでここから移動する
ことにして、マーケットに出ていたキャランバンの中から美味しそうなランチを
選んでテイクアウトして、次なるスポットへGO!

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バスで辿り着いたこの海辺の町は、、、

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Yちゃんがなぜかまだ行ったことがなかったという、鉄板のグスタフスベリです。

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食器にプラスチック、ティン缶にガラスと、とっても好きな品揃え。
ここ1軒のために来ても惜しくないくらいの充実度合いです。
コンディションも最高。Värmdö Antik。

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買い付けの仕事を頑張っているYちゃんを横目に、私はオーナーのお二人と
雑談に花が咲きました。私を見るやいなや「日本人の子たちは、本当に可愛いの。
丁寧だし礼儀正しいし、おまけに何でも良く知ってるのよ!!」と
日本人大好きオーラ炸裂で迎えて頂けて嬉しいですね♪

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おかげで、窓際には日本語でしっかり「非売品」の文字が。笑

あまりに盛上がってしまって、Yちゃん買い付け終わってるのに
待たせてしまうほど話が止まらなくなったおじさま。ラブリー♪ いい方です〜

さて、敷地内にもう1軒ある、こちらも行ってみましょう。
私はアンティークマーケットでは何度か見たことがあったのだけれど
実店舗にお邪魔するのは初めてだったショップさん。

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ここは先ほどのアンティーク店からラブリー度をほんの少し減らして、
その分ホンモノ度をぎゅんっと上げた感じ。

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ずらり。

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ばばーん。

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じゃじゃーん。
しかし、この光沢、何? 新品かと思うほどツヤツヤです。

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どどどどどど、、、、、リサ攻めです。
しかし、日本の異常なリサ人気は一体いつまで続くのでしょう。
「昨日も日本から買い付けの人がリサ60点買って行ったよ」
それって300万円くらいですよね。。。omg

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奥の棚にもお宝がいっぱい。

一体このお店に何万円分の商品があるんだろう、、、、コワイコワイ。



Yちゃん満足の買い付け状況にて市内に引き上げることに。市内でもまだ時間が
あったので少しヴィンテージショップを覗きました。

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私の大好きなSigne Persson Melinのカップ。いつもこのティーカップを
探しているのだけれど、今回はヘアライン程度のヒビが1ヶ所あり、断念。
Yちゃんはこれのコーヒーカップのc/sを2客お持ち帰り。

はあー*^^* 
と2人で満足感に笑顔で歩いていると、む?あれは何?

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この、道路の端の、、、

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鉄製のリザード(とかげ)でした!
道のアート、的なものかしら。やっぱりストックホルム歩きは楽しいな。

短い滞在を満喫して、次はダーラナのロッピスを周るというYちゃんと共に
(Yちゃんはこのあと我が家のゲストでお泊まり♪)ダーラナを目指したのでした。



さて、マーケットで買った逆転サヨナラホームラン的アイテムとは。

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この小さなお人形2体です。左はOrsaの民族衣装。右はおそらくRättvik。
もちろん民族衣装が好きというのもありますが、このお人形は特別なのです。
ちらと目に入った途端、一直線に駆け寄って手に取ると、オジサンは
「あー、この人形ね。多分ロシアとか、、、その辺のじゃないかっていうんだけど
ね。あ、エストニアとかあっちのほうかも知らないなア。1つ40krだけど
2つとも買ってくれたら2つで60krって感じでどお?」

ふ☆
ロシアですって?馬鹿言っちゃあいけません。ばっちりスウェーデンのですよ。
それも、ヨブスの。1体200krはするはずの。

ということはもちろん飲み込んで、笑顔で両方頂いたのです。

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ほらあ。
紛れも無い、ヨブスのサインです。なぜ鏡返しになってるのかは謎ですが。笑

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ピアノの上の他のお人形たちと早速並んでもらいました。
左側のボートのお人形もダーラナの手工芸品です。

帰って来てから調べたら、この木製のお人形にはなんとレクサンドの女児の民族衣装(黄色)のバージョンもあるのだそう。
しまった。断然欲しくなってしまったじゃないの。。。。


********ここより追記です*********

ヨブスのお人形、レクサンドバージョンを調べてみました。悶死しそうな
超可愛い写真が見つかったのですが、なんとかなり前に売り切れており、
再生産の予定はまったく無いそうです。実はこのレクサンドバージョンの人形、
5年くらい前に見たことがあるんですよね。。。。ヨブスのショップで。
何故あのとき買わなかったかと(いや理由は解ってるんですが。高かったんです)
悔やまれて仕方ありません。
この悔しさを誰かと分かち合うべく、、、、悶死しそうな写真を掲載します。
写真はヨブスよりお借りしました。

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号泣。


ウイークエンド@ストックホルム 1日目
ようやく朝の気温が2ケタに乗るようになってきたダーラナです。
先週の週末のことになりますが、土日だけでストックホルムへ行ってきました。
スウェーデンで私が通った学校の後輩にあたるYちゃんが、昨年自分でショップを
開き、その買い付けに来るというので「私も合流する〜♪」
下調べバッチリのYちゃんに便乗して、ロッピスめぐりの週末となりました。

夏になると週末のみの屋外マーケットがあちこちで開催されているので、
それを練り歩こうというのが今回の大目的です。
朝出発してストックホルムへは11時頃到着。初めて行くマーケットに期待が☆

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長い長いエスカレーターに乗り、、(これは帰りに撮った下りの写真。怖いよー)

地上に出ると、目の前の広場でした! 

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さて、どれどれ。。。。ここで物色しながら待ち合わせなのですが、、、

一瞬にして会うことが出来ました笑。すごく小さなマーケットだった!
10分もしないうちに1周出来るかもという状態。
おまけに内容も、、、、
あらら、、って感じで、まず古着や生活不要品が多く、アジアや移民の人たちの
不思議な美容アイテムなどがあったりして、好みに合う店はほぼナシ。

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おっ?と思って近づくと、可愛いのはMWデザインのPOMONAのテーブルクロス
だけで、載ってるのはやっぱりガラクタ。ここに1時間割く予定だったのを
わずか15分ほどで撤収。さあ、どこへ行こう。

土曜日だったのでまだなんとか開いてるヴィンテージショップを廻ることに。

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去年行ってかなり気に入った、MariaTorget近くのヴィンテージショップ、
"Uppåtväggarna"。相変わらず壁面びっしりと、かつコンディションの良いアイテムが並びます。

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可愛いプリントのクロスを数枚買ったあと、とても優しいショップの方々と
お話がはずみ、ついに見せてもらった超重くて超高いナベを買おうかどうか
迷っては、後ろ髪を引かれつつ店を後にしました。だって2日間も
重たいナベを抱えたままストックホルムを歩くなんて出来ないT_T

気分を切り替えて、ローゼンダールス・トレードゴーデンを目指します。

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やっぱりいいですね、ここ。好きだわ〜♪

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遅めのランチとFikaを同時に食べる私たち笑。
左のサンドイッチ(84kr)をYちゃんと半分こ。右側のケーキはYちゃんセレクトの
ロールケーキ40krなり。高いなあ。私はここのレシピ本で自分もよく作っている
確実に美味しいはずのカルダモンのパウンドケーキと紅茶でFika。

続いて隣のブティックへ。
いつも泊めてもらうSatokoさんちに朝食用のパンを買いましょう。

と思ったら、閉店時間(16時)が近づいていたので、なんと入り口の看板に
「ただいまブッレ 28kr→10kr」と書いてあり、喜んで飛び込みました。

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迷う迷う。68krって1000円くらいですよ〜
こっちのパンは安くならないのかなあ〜

なんて思いながらレジに並んでいると。

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うわ。ブッレが5krにまで下がってる。思わず6個も買っちゃったじゃないですか。
今度から絶対閉店間際狙いで来ようねとYちゃんと目配せ。笑

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隣の温室のこの窓のディスプレイ、好きで毎回撮ってしまう。

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Gullregn(和名・キバナフジ)という名前の通り、黄色い藤の花が雨のように
降り注ぐように一斉にしだれ咲いています。構内を歩きながらふと曲がり角から
見えたこの藤のポーチの向こうからちょうど太陽が差して、まるで異次元への
入り口のように綺麗でした。

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「その花は毒なんだよ〜」「花の蜜なんか飲んだら死んじゃうよ〜」
と2人の少年たちが藤にみとれている私たちに話しかけてきてくれました。
あら、スウェーデンカラーの2人組ね。と微笑んだ私たちですが、
なぜこの色だったのかをこのあと知ることに。。。。

そんなことは知らない私たちはマッタリと敷地内を散策して、

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おとなりのレストラン敷地のほうへ流れて行き。

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この日は結婚式で貸し切りでした。(ローゼンダールスが夕方で閉まっても
通常ならここでディナーが食べられるので、覚えておくと便利です♪)

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1年ぶりに会ったYちゃんとベンチに腰掛けておしゃべりに花を咲かせたあと、
さあ町へ戻りましょうと坂道を降りて行きますと。(ちなみに上の写真は
私たちがワインを飲んだわけではありません。誰も座っていないのにぽつんと
ワイングラスがテーブルにあったのを撮りました。可愛かったので。)

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あれっ。

ポリス?

事件が起こったのにしては大掛かりすぎるほど、大々的に道路を封鎖しています。
私たちが帰りに乗るつもりだったトラムの線路も完全封鎖。
「えっと。。。トラムもう来ないんですかね?」とポリスマンに尋ねると、
「来るよ。50分後くらいに」

うーん。そう言えば今日はナショナルデーで祝日だった。何かイベントかな。
ひょっとしてパレードとか?(←全然解ってない)

「急ぐんだったらグローナルンド(という遊園地)まで降りたらフェリーあるよ」
てっ。船ですか。

ということは。どう見ても道路は完全封鎖のはず。だってバスも来ないって
ことでしょ。水上しか開いてないってことは。

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「こんなにガチガチに封鎖しちゃって、国王のパレードか何かじゃないと許され
ないよねー」なんて冗談を言っておりますと。。。。
(もう、この辺りストックホルムにお住まいの方からみたら当たり前のことを
知らない、どんな田舎者発言かと思うと恥ずかしくてしょうがありません)

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パカパカパカ、、、騎馬隊!それも金ぴかフサフサ付きのメットの!
絶対王様だああー

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ということで、ホンモノでした。シルビア女王とカール・グスタフ国王。
まさかロイヤルファミリーを生で見られる日が来るとは思いも寄りませんでした。
(画像は動画からのキャプチャー写真です。以下同じ)

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うっかりしていると、馬車がもう1台ありました。
こちらはプリンス、プリンセス達のグループ。
左側が次期女王のヴィクトリア王女、3歳になられた エステッレ王女。その奥に
ヴィクトリア王女の旦那さまのダニエルさん。(ダニエル王子と言わねば、、)
右側はなんと!本日めでたくご成婚されたカール・フィリップ王子(顔が見えなく
て残念)と、お妃様のソフィアさんです。

エステッレちゃん、こっち向いて〜♪

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通り過ぎてしまうギリギリのところで、少しだけお顔が見えました。
お父さま似かしらーー

ヴィクトリア王女は5年前、次女のマデレーン王女は2年前の、いずれも6月に
ご結婚されているので、なんだか6月になるとやたらあの兄弟結婚してるなという
印象ですが笑、皆さんお年頃だったので立続きになったのね。めでたしめでたし。

それにしてもなんて人の少ないパレードなんでしょう。日本なら二重三重に人が
並んで大変なはずなのに、余裕で1列しか観衆が居ませんでしたね笑
キャー、ワー、という観衆からの声もなく、ポクポクと馬の蹄の音とともに
アッサリと通り過ぎて行かれました^^;
このあとロイヤルファミリーはスカンセンで民衆と一緒にお祝い。

ちなみに今日ご結婚されたお二人の写真です↓。結婚式の写真はこちら

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スウェーデンのオーランド・ブルーム、カール・フィリップ王子。
対するはスウェーデンのヴァネッサ・パラディ(もちろん私が勝手にそう呼んで
いるのだけど)、ソフィア・ヘルクヴィスト王女(なのよね、今日から)。
実はソフィアさんはダーラナの出身なんですよー

でもね、この人モデルだったということなのですが、どちらかというとグラビア
で、面積の少なーいビキニ着て雑誌に載ったりしてたわけですよ。なんだかなー。
せっかくダーラナ出のお妃なので好きになりたかったんですが。
でも式の写真を見る限り、王子のほうがベタ惚れみたいなので、いいのでしょう。
日本ならそんな経歴の人が王子様のお嫁さんになんか、絶対になれませんよね。
すごい、スウェーデン。自由すぎ。。。。。


ということで、私たちは馬車が通り過ぎても通行止めになっている道路をトボトボと歩き、メチャ混みの船にのって対岸のスルッセンまで逃げ延びたのでした。

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