happy swedens dagbok

北欧スウェーデン・ダーラナ南部に住むhirokoの 自然とアンティークに囲まれたほっこりした毎日をつづります。
民族衣装・3

さて、民族衣装ネタで引っ張って来ましたが、とどめです笑

前回のような民族衣装の交換会は各地方で催されているわけです。
ということは、私の大好きなダーラ・フローダのも見られるの?と、
その華やかなことでダーラナのみならずスウェーデン全土の中でも有名な
ダーラ・フローダ地方の民族衣装交換会にワクワクしながら行ってみました。

我が家からダーラ・フローダまでは2時間足らず。
おまけに、その道々に気になるロッピスが数件あるんですよね〜♪
なので、あちこちフラフラ立ち寄る時間も逆算して、早めにいざ出発!



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と、今まで見たことの無い「Antik」の看板を見つけました。
見た目からして、雰囲気最高!! これは期待出来そうダ☆

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ビンゴ!!


大好物のカゴや手工芸があるかと思ったら、、、、

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ずらずらずらーーーーーーっとホンモノの大行進がっっ!



あのね、まず申し上げておきますが、普通は田舎のロッピスをうろついていて
こんなお宝に出会うことなんて、まず、絶対、ゼッタイに無いんですよっ!!
スウェーデンにいればこんなのゴロゴロしているダロなんて思っちゃダメですよ!!
普通の都市部のアンティークショップもネットのみになったりして店をパタパタと
畳んでいる昨今、田舎のショップですら「あら!これこんなに売れるのネ♪」と
お宝アイテムはネットオークションなどに出しちゃって、店で売っているのは
"残り物"的なお店が多いんですから!
なので、このお店に出会えてどれだけ私が小躍りしたことか、、♪♪

お話を聞くと、なんとオーナーの方のご両親はお父上がガラス工場、そして
お母上はUppsala Ekebyでお勤めだった方なのだそうです。

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Uppsala Ekebyのお宝ピースや、スウェーデンのガラスの王国に今はもう無い
メーカーのガラスアイテムもズラリ。
この上の写真のガラスの小瓶は、なんだかドレスを来た女の子みたいだなあーと
思っていると、「これは民族衣装の女の子って名前の作品なのよ」とのことで、
思わず全員ウチに連れて帰って来てしまいましたよ^^


思わぬ出会いと収穫にホクホクしながら、次へ向かいます。


次はいつも行く大きなLoppisにて。

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玉石混合とはこのことですね。

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民族衣装の気分だったので、こういうものがいつも以上に気になります♪

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ええっ、、、こんなガラクタの合間に、ヨブスの布がなんと床置きです汗

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戦いの前に腹ごしらえ。いつもの見晴らしスポットで♪


目的地へ着くその前に、もう1軒寄らなくっちゃ。

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ここ、、、、心臓を鎮めるのが大変です。危険危険。

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Liv(ベスト型の民族衣装アイテム)のフォルムを使ったクッション。カワユス。

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おおっ。ノールビンドニングにウール刺繍をしたアイテムがっっっ!
一瞬購入を迷いましたが、この刺繍はダーラナのモリモリ刺繍ではなくて
お隣の県のVärmlandの刺繍だったのでブレーキが。でもやっぱり可愛い。うっ。

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きゃー。モリモリ刺繍、スタートしましたあ〜

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もう、とにかく惚れ惚れと見てしまいます。はあ。タメイキ。

さあ、もっと見たくなって来ました。
もっとモリモリが見られる民族衣装交換会へ行きましょう。


みなさん、用意はよろしくて? (鼻血・よだれ注意報発令中)


会場はダーラフローダの手工芸店の店の隣。屋外のテントです!

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ああ、、、テンションのメーターがぐんぐん上がって来た、、、


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民族衣装のパーツ。私はこのベルトの左側(ポンポン付き)を選びました。
ほんとは右側のレザーのエプロンも大好きなんですよね〜、、

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ブラウスと、Liv(ベスト)、そしてLivにスカートが付いているワンピタイプの
衣装。この、裾の刺繍がなんといってもダーラフローダだけなんです。P5160203.jpg
ウール糸でびっしりと刺繍されています。



そして、、、、

そして、、、

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キターーーーーーッ


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キャーーーーっ、助けてーーーーーーっ

やっぱり、この豪華な刺繍が狭いスペースにギュッと詰まっているという点では
このボンネット(帽子)とポシェット型のショーティルセックが一番。

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このジャケットの赤い袖は、普通の編み物の3倍時間がかかると言われている
ダーラナ伝統のtvåändsstickningという手法で編まれたもの。
少しずつ柄が違いますね。
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モリモリ刺繍に混じってTvåändsstickningの袖などのパーツも。
ああ、、お財布ナンボあっても足りません。


ほぼ1番乗りだったので、すっかりヤラレながらもじっくり見ていましたら、
そこへ団体さん登場。急いで選ばなくっちゃ。
と思っていると、「あれ?マツバラさん?」と日本語が。
なんとその団体さんは近くで刺繍のコースを受けていた受講者の皆さんで、
そのコースの中にスウェーデン在住のSさんと、さらにさらにこの4月に国立市で
このワタクシのノールビンドニングのワークショップを受講されたばかりのKさん
というお2人の日本の方がおられたのです。キャーキャー盛上がる3人。

さらにそこへ私も鼻血ブーレベルの出来事が。



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なんと、ダーラナのモリモリ刺繍界の重鎮、Anna-Karin Jobs Arnbergさん
ご本人の登場です!右側の方です。(左側の方はヘムスロイドのスタッフの方)
ご自身も民族衣装をビシッと着こなしておられる上に、さらにいろいろ選んで
おられました。家族や娘さん用かな?
ドキドキしましたが、少しお話させて頂きました。きゃー♪




参加で来られた方の可愛いバッグを撮影させて頂きました。

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現代風にアレンジしたもの?と聞くと、そうではなくて、これはまさに
このままで民族衣装のパーツなのだそうです。これ、可愛い!!!!


はあー。。。。。
もう、アドレナリンが半端なく出ます。脳内が大変でした。
ひとつひとつのお値段も結構するので、もちろん煩悩のままにお買い物する訳
には行かず、おまけにどれも素敵で選べないの〜

大きなアイテムは大事に写真に納めさせて頂いて、私は小さなアイテムを
買って来ました。

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小さめの、ショーティルセック。手の平より少し大きいくらいです。
ベルトかバンドを付けて何かに使いたいなあ。


さて、本日の成果。


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やっぱりカゴが多くなっちゃいました。
細長い低いカゴは、農家の家庭では昔は赤ちゃんを入れておいたカゴで、
揺らしてあやしたり、天井から紐で吊ってゆりかごみたいにしたり、はたまた
そのまま移動できたりというものだったそうです。
ま、赤ちゃんが寝返りをうつまでの間なので、やや小ぶりで可愛いんです。
それにしても背中に背負うタイプのカゴ(左奥)、ちょっと増え過ぎかしら、、、
手前に見えている蜜ロウキャンドル、わかりますか?
<happy sweden>で取り扱っている蜜ロウキャンドルは玉巻き(斜め)なの
ですけれど、なんと今回見つけたアンティークのものはコイル巻き!
おまけにトングじゃなくてハサミ形だったので、とても嬉しい発見でした♪







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民族衣装・2
民族衣装ネタをさらに続けます。

冬の間って民族衣装が見られないので寂しいんですよ〜
1月に実はお葬式に出たことがあり、様々な民族衣装や、他の季節では見られない
上着を着た方やミトンを身につけた方々がおられて、1人心の中で「!!!!」と
イチイチ反応しながら参加していたのですが、まさか「写真撮らせて下さい」とも
言えず、おとなしく目に焼き付けて帰って来たりしてました。。。

春になると、各地で"Dräktbytardag"という催しが開かれることがあります。
これは民族衣装の交換会という意味なのですが、どういうイベントだろうと
ずうっと不思議に思っておりました。
自分でも何度も行こうとしたのですが、
「それって『交換会』なんだから、自分も持ってないとダメなんじゃないの?」と
曲がりなりにもスウェーデンで生まれた人から言われると、そういう気も
してしまって(今思えばそんな無知な人の言うことなんて完全に無視して
出掛ければ良かったのですが)、イマイチ出掛けることが出来ずにいました。

でも、ようやくどういうものか判って来て、見に行くだけでも出来るらしい、
と思ったので、3月のことになりますがLeksandレクサンドまで行ってきました。

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3月半ば。まだ雪が一杯ありますね。

目的地へ着く前に、民族衣装も扱うロッピスへ寄って士気を高めます笑

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「花嫁手袋」
花嫁への贈り物であったり、花嫁が式の当日に身につけたと言われます。

民族調なものが色々あるなかで、新しく作られた民族テーマのクッションが。

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まさにトラディショナルな配色。

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かーわいーー、レクサンドの子供用の衣装の配色のクッション。

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かと思えば、白黒でシャビーシック調な仕上げのものも。
よく見ると、白いベース生地もdaldrällの布を使ってあって、民族萌えする私。



さて、会場に着きましたよ。開始時間前から行列です。
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ほら、どう見ても「交換」しなくてもいい感じじゃん^^。

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時刻になると、中から民族衣装の男性が現れ、Näverlurという白樺の樹皮製の笛で
ファンファーレ的なものが演奏されて、ワクワク度は最高潮です。

ドアが開かれて、皆一斉に、、、いえ、順序よくゆっくりと入って行きました^^

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周囲には観客席が設えてある公民館という感じのホールの、並べられた長机上に
溢れるように民族衣装がアイテム別に置かれています。

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スタッフの方はみな民族衣装で。

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子供用のエプロン、エプロン、エプロン。

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こちらは大人用。

いくら民族衣装が好きでも、自分では買わない/着ないので、小物でも見るかあー
と思って小物に注目することに。


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ショーティルセックと呼ばれる、ポシェットのような飾り袋。

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ミトン。
小物なら、、、と思っていたのに、いずれも値段を見て即あきらめることに。

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ばあーーん。女性用のムートンのジャケット!格好いい!!

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女児用アイテム集合。


レクサンド以外の地方の民族衣装も少しですがありました。

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キターーーーーっ Dala-Flodaのモリモリ刺繍衣装☆
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ジャケットの背中。モリモリ。

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ショールティルセックもモリモリ。(数字はお値段じゃないですよ〜、品番です)

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Livと呼ばれるベスト形状のもの。身頃を覆うものはベストなんでしょうけど、
こういう襟ぐりのぐっと開いているものはいわばブラジャーの役目もあったそう。

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これはRättvikのlivの一例。このグリーンが良いのよね♪

なんて買いに来たわけじゃない私はノンビリあれこれ見ていたのですが、
実際の会場のムードは、、、何かに似ている、、、これは私にも記憶がある、、
、、、そう、バーゲンです。

とにかく、ダアーーーーッと商品に駆け寄り手に取ってみて、候補になる!と
思われたアイテムはとりあえず握りしめるorカゴに入れてキープ、という
熱い熱い状態だったのです。


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やおら着ていたダウンを脱ぎっ!と脱ぎ捨てて、試着する女性。

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とにかくカゴに入れる派のおかあさん。笑

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前にお父さん、横にお母さんで「ハイ次コレ試してみ」と
とっかえひっかえ渡されては試着を続ける女の子。笑

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この熱気には、買う目的じゃなければ付いて行けません。退場。


ホールで、民族衣装のスタッフの方にお願いして写真を撮らせて頂きました。

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左・レクサンド、右・レットヴィーク

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同じくレクサンド。

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これもレクサンド。マスタードイエローの前掛けが鮮やかです。


通路を通り、ドアの真向かいまで来て、感激!
なんと民族衣装に使われる刺繍の実演をしている方が、、!!!


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レクサンドの衣装のスカーフに使われる、「svartstick」というテクニックの
白黒刺繍をされている方。あまりに細かい作業なので、拡大鏡を使用されてます。

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もう、糸の数を1本2本と数えて刺して行く(それもベースは目の詰まった布)
わけですから、ムチャクチャ細かいです。

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そんな細かい手法で、こんなにビッシリと柄を出す刺繍って、、、
気が遠くなりそう。
下書きもなく、伝統柄をアレンジしたモチーフを刺しているそうです。驚嘆。

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私の大好きなレクサンドの刺繍モチーフ。男性用のジャケットおよび女性用の
livに使われるモチーフで、数色の美しいシルク糸で刺しておられます。
なんとこの方も下描き無しで刺しておられるとのことで、阿鼻叫喚。

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ちなみにジャケットはこんなの。これ着てる人見たら、惚れ惚れしてしまいます。

民族調を1人で盛上がりつつ、ヘムスロイド(手工芸店)にも行ってきました。

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いつもながら素敵ですねえ。

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先日のファールンの世界選手権の画像にちらっと見えていたレットヴィークの
帽子がこの日は集められて展示されてました。

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ううう、刺繍のキットも可愛いな。


ということで、いっぱい民族衣装が見られて幸せな1日でした♪
民族衣装・1
太陽の照る日は春めいていい感じなのに、まだ朝起きると霜が降りてる日もある
ダーラナです。

ブログにアップしようと思っていてそのままになっていたものがいくつかあるので
少し昔のことになってしまったのを反省しつつ採り上げて行きたいと思います^^

今年の2月にFalunファールンという、銅山で有名なダーラナの都市で
スキージャンプの世界選手権があったときのこと。
facebookで少し書きましたがオープニングセレモニーでは色んなミュージシャン
に混じって、民族音楽に合わせて130人の民族衣装のダンスが見られるという
ことでした。調子こいてfbにリンク貼付けましたが、日本からは視聴できなかった
とのことで、ご覧頂くことが出来なかったので残念!反省しつつ少しご紹介します。

民族衣装・大好きの私は、ダーラナだけでも地区によって何十種類もあるとも
いわれる民族衣装が、一気に集まって群舞するなんて!見たい〜〜!!と
大興奮だったのでしたがイベントの開始が19時。夜です。
19時ちょうどにダンスが見られるわけでもなく、エンエンとスピーチを述べる
大会長や区長がいないとも限りません。それもマイナス気温の中でね。
それに、夜の撮影なんて、ダンサーとは遥か遠くの観客席から見るとなると
プロ野球のナイターで写真を撮るプロカメラマンのようなスンゴイ設備が無いと
無理でしょ、、、と思ったので涙を呑んでテレビでの視聴となりました。
(単にダンスを見るだけに入場券13000円くらいを払うのが惜しかったとも言う)
テレビの画像を写真に撮ったり、気に入った部分は録画をしたりしたのですが
You Tubeにアップするのは著作権法違反だなーと思うので割愛いたします^^

大会長のあいさつや国王の挨拶などを無視して、民族音楽の調べが流れて来てから
やっとテレビの前に座りました。ぞろぞろ、、という感じで入場。だって全員
シロウトさんですもんね。行進もバラッバラでした笑

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ライトの感じで画面が青くて、、、民族衣装の色が判らんじゃん!

演奏をしていたのはOrsa spelmanslagを中心とした編成バンド。
民族衣装を着ているオジサンたちがspelmanと呼ばれる民族音楽の演奏手です。

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この人たちにはライトが当たって正常な色彩ですねえ。

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最初のほうは伝統的なムードの曲にあわせて、なんだかわりとテキトーに
みんなリラックスして踊ってるんですけど、、、もっとショーアップされたものを
想像していたので(オリンピックの開会式みたいな)、ユルさに苦笑い。

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100年ほど前にはこんな格好の人たちが普通にその辺りを歩いていたと思うと、
なんだかいいなあー民族衣装の時代って。

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右下の2人が被っている帽子はRättvikの伝統柄のものです。
そして、あっ。左のおじさまの手袋に注目!
本体は白ですが、カフのところに赤いモコモコフサフサの毛糸飾り&ポンポンが!
昔は男性用の飾りだったなんて信じられないくらい可愛いんですよー

数曲して、ぐぐっと群舞の人たちが隊形を変え始めて、素敵な曲が
流れて来ました。
もとABBAのBenny Anderssonは民族音楽にも興味を持っていて、もう20年以上
Orsaのspelmanと一緒に民族音楽に取り組んでいるのですが、その彼が作曲した
うちの1曲、Machopolskaという曲です。(ここからは是非リンクをクリックして
BGMにこの曲をかけながらご覧頂けたらムード盛上がります〜)
このイベントのために作曲したのかと思ったら、1989年の曲だったんですねえ。
なんだか気に入ってしまって、メロウな旋律が耳にかなり長い間残りました。

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ここから照明が全体に点いて、ようやく本当の色合いが見えるようになりました。
(写真はbt.seより)

Dot Music AB

そうそう、こういうのが見たかったのです♪(写真はDot Music ABより)

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やっぱりプロのカメラマンの写真はキレイだなあー(こちらはNorranより)

同じ地域の衣装でも、エプロンのモチーフや色、ストライプや花柄など
いろんなバリエーションがあって、一つに決まっていないので、ものすごく
沢山の種類があるように見えますね。 はあー。素敵。

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んっ?と私が惹かれたのは、この中央左の女性。
わかります? 赤ちゃんをお腹に負ったまま踊ってたんです!カッコイイーー!

退場するところでも彼女を見つけました。

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赤ちゃん、まっすぐ状態。笑 かわいいー!


オマケ。

開催地のファールンにほど近いBorlängeボーレンゲ出身のバンド、mando diaoが
この大会のテーマ曲を歌っていたのですが、その時のこと。

「インディアンみたいな子が混じってるで」とタワケたことを言う家人に

「サーメの子でしょっ!!!」と速効でツッコミました笑

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中央の子がサーメ族の歌手の子なのですが。インディアンて、、、

しかし、mando diaoの人たちも民族衣装着て欲しかったなーー
ちゃんと持ってるみたいなのに、、、↓

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こんなのだったらもっと嬉しかったのになあーー、、、

民族衣装萌え間違いなしだったのに、、、と思ったのでした。^^



さらにオマケ。↓↓↓↓↓







春の訪れ
日本ではGWが終わり、ようやく落ち着いて来た頃でしょうか。
5月1日といえば特にイベントもないのに「メーデー」とカレンダーに書いて
あるのは何かなーと子供の頃よく思っていましたが、ヨーロッパでは夏の日を祝う
という意味で祝日なんですね。

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スウェーデンでも祝日。でもまあ当然夏の訪れどころか頑張っても春なんですけど。上の写真のように、花が咲いてても木はまだ寂しい状態。

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日本では満開だったユキヤナギもここではまだ枯木色。(お久しぶりアキコ!)
犬のお散歩には未だに帽子・手袋・ライトダウン着用してます^^;
そして、その前夜の4/30にはValborgヴァールボリィと呼ばれるイベントが
各地で開かれるのですが、それに行ってきました。

大昔はそれこそヴァイキングたちが春の訪れを祝っていた習わしに、ドイツの
ワルプルギスの夜などが加わって、ヨーロッパでは「春の訪れの祝い」となって
います。
スカンセンでもこのイベントが開かれていたようですね>スカンセン

見た目で言うと私たち日本人には「どんど焼き」のほうが近いかも^^。
このValborg、スウェーデンの中でも古い大学のある街などは独特のものがあって
春の歌を歌うことから始まったのが、卒業生・在校生が集まっての
コンサートやお祭りが(Uppsalaなどはなんと朝食からシャンパンだそう)
開かれる一大イベントなのだそうです。

大学なんてないダーラナの小さな田舎の村では昔ながらのValborgでしたよ〜
4月に入る頃から、いろんな田畑にうずたかく枯木が積み上げられているのを
見て、ああValborgの準備がもう始まってるんだー、と思っていましたが、
行ってきたのは家から車で30分ほどのところ。
ここのValborgは川べりにたくさんの焚き火を焚くことで有名なのです。
闇の中にいくつものオレンジ色の炎が川面に映って、綺麗なのです*^^*



当日はあいにくの雨模様。

と思ったら。

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ザアアアーーーーーーッという音とともに、白い粒が。霰(アラレ)です。
毎年、必ずGWの頃に最低1度はアラレが降ってます。ものすごい勢いで一気に降る
のですが、写真でも白く縦線になって見えているの、わかります?

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あっという間に庭が白い粒でいっぱいになりました。
ということで、春なんて言ってもちっとも温かくないんですよ〜泣

夕方5時頃から始まるどんど焼、、、いえ焚き火は、暗くなってからのほうが
見応えがあるし、シメは花火と決まっているので終了時刻の夜10時に向けて
夜9時ころに出発しました。外はまだ雨。もちろん、ダウンを着込んで。

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川べりに少なくとも30個は大きな大きな焚き火が燃えています。
終了間際に行ったため炎はピークより随分小さくなってますが、キレイです。

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個人の庭にずらっと大型のロウソクを灯している方もいました。

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始まりました!

日本の花火大会に比べたら「へ」のような規模の花火ですが、それでも
こんなふうに花火があがるイベントというのは年明けの瞬間以外はほとんど
ないので、見れるとやっぱり嬉しいです。

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右下のほうに点々と並んでいる灯りは橋の街灯で、橋の上にも人が見物客がズラリ。

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花火もいいけれど、川面に出来る模様が照らし出されるのも好き。


ひとしきり花火の音が響き、花火の終了とともに雨が本降りになってきたので
車に駆け込みました。
5月からは、いよいよやっと「春」と言える日々が訪れることでしょう。
日に日に緑になっていく窓外を見ながら、、、確定申告に励むことにします涙



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